結露に悪戦苦闘する日々に終わりを告げる方法を探してみた!

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結露は外気と部屋の中の温度の差が大きくなると発生します。

窓ガラスが部屋の中の水分を吸着しているようなもので、乾燥しているはずの室内なのにガラスはビシャビシャになってしまうんですよね。

我が家では、10月くらいから窓ガラスが結露し始めます。

そのままにしておくとカーテンにカビが生えてしまい、新しいカーテンも1年で黒い点々が・・・。

それに飼い猫が窓の外を眺めたがって窓ガラスに近寄るので、毛が濡れてしまいます。

猫が風邪ひいても困るし、とにかくうっとおしいです。

そこで結露対策を本気で考えてみました。

結露防止断熱シートの効果

まず一番最初に思いついたのが、梱包の時に使うようなクッション性のあるシートを窓ガラスに貼る方法です。

ホームセンターでも売っているのを見かけたことがあるので、真っ先に試してみることにしました。

手始めに一番面積の大きなガラスのあるリビングから貼ってみました。

何しろ面積が大きいので、結露をふき取るのも一苦労なので。

貼り方も水を使うだけなので、粘着が残らずに剥がした後もキレイな状態のままなので、その点は助かります。


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このシートを貼ると、部屋の温度が下がるのを防ぐ効果があるので、暖房代も節約できるというので、一石二鳥です。

ですが・・・残念なことに結露しなくなるわけじゃありませんでした。

多少はマシになるくらいで、結局はふき取らないとベタベタのままです。

貼らないよりは貼った方が少しはマシだと思っても、結露をふき取る作業は今までと同じでした。

価格も安いのでこれで完璧ならよかったのに・・残念。

結露給水テープの効果

結露対策グッズコーナーを探索していると、断熱シートと同じく目を引くのが結露を給水する素材を窓ガラスに貼るテープです。

結露がガラスを滴るので、ガラスの下部に給水テープを貼り、床が濡れるのを防ぐわけです。


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どの程度の給水力があるのか、製品によって差はあると思いますが、とりあえず寝室の出窓に貼ってみました。

出窓のところは雨戸がないので、一番結露がひどくなります。

真冬には、1日1度だけでは結露の滴りを防げないこともあるので、給水力を試すのにはモッテコイだと思いました。

吸水力は満足できるものでした。
滴って濡れることはなくなりましたから・・・。

ですが、給水したテープは濡れたままの状態です。

乾く間もなくまた結露して給水するので、テープがたっぷりと水分を含んでカいるので、カーテンに触れて濡れてしまうのです。

それに貼ったままでは抗菌、防カビ加工されていてもやはりカビやすいのです。

ジメジメしたテープをそのままにしておくのが嫌なので、すぐに剥がしました。

粘着力が強かったけど、剥がした後は残らなかったので、その点は良かったです。

結露防止スプレーの効果

窓ガラスに吹きかけて表面にポリマー膜を作ると結露しにくくなるというので、シャンプーの後に使うリンスとか、衣類の洗濯の時に使う柔軟剤をガラスに塗ってふき取ると良いと聞きました。

リンスや柔軟剤に含まれるシリコン成分が膜を貼るから水滴がつきにくくなるそうです。

やってみましたけど、ガラスが曇ってしまうのがちょっと不快だったのと、大した効果はなかったんですよね。

そこで見つけたのが結露防止スプレーです。

ホテルとか旅館などでは、専用の結露防止剤を使っているそうですから、期待して試してみました。


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効果としては、なかなか良かったです。

ただ、持続力はあまりないので、こまめに吹きかけて膜を作つ必要があります。

結露のうっとおしさはマシになっても、めんどくさい・・という点では大差はなかったです。

でも使い続けていると徐々に結露が少なくなってきたので、しばらく続けてみると「使える!」と思いました。

窓用ヒーターの効果

結露に困っている人は沢山いるのですが、本気で対策しようと思うと、窓ガラスを二重にする方法が一番間違いないようです。

そりゃそうでしょうけど、それってかなりお金がかかりますよね。

DIYで何とかなりそうなことでもないし、何とかなるとしても私には難し過ぎる・・。

そこで見つけたのが窓用のヒーターです。


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結露は外気と部屋の温度の差が大きくなると発生します。

ということは、窓ガラスの近くを温めると結露しなくなるのです。

日中もつけっぱなしにすれば電気代も心配ですが、結露が発生しやすい夜だけでも窓用ヒーターをつけておけば結露の発生を防げるのです。

家の中の窓に全てつけられればいいのですが、安いものではないので、とりあえず結露がもっともひどくなる寝室の出窓のところにつけてみることにしました。

驚くほどの絶大な効果で、朝になっても上の方が少し曇る程度で、ふき取る必要もなくなりました。

おかげで朝から飼い猫が出窓の近くで外を眺められるようになり、彼女も満足しています。

まとめ

結露対策は、お金のかからない方法で工夫できれば何より嬉しいのですが、そう甘くはなかったです。

今の住宅は気密性が高くなっているので、それだけ結露やカビの発生率が高くなっています。

カビの胞子が舞う中で生活するのは避けたいので、カーテンをカビさせる原因になる結露対策は大切だと実感しています。

これから住宅を購入する人は、ぜひとも二重ガラスにすることをおすすめします。

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