花粉症の季節になれば、マスク姿の人が街にあふれます。
それが当たり前の日本の春先の光景でしたよね。
ところが、2020年は春の足音が聞こえる前から事情が違いました。
ドラッグストアなどの店頭からマスクが消えてしまいました。
そこで苦肉の策として、ガーゼなどを使って手作りマスクを作る人が急増したんですよね。
布マスクはコロナウイルスの予防効果はほとんどないみたいですが、花粉症の人には無いよりマシです。
ですが、ミシンがないと布マスクを作るのはちょっと大変です。
手縫いでもできないことはないですが、ミシンさえあれは簡単なのに・・って思った方も多いのではないでしょうか。
今回の騒動がおさまれば、また使い捨てマスクが安定供給されると思いますが、いざという時のためにミシンは一家に一台あった方が安心です。
マスクのためにわざわざミシンを買うなんて・・と思うかも知れませんが、1万円以下で買えるミシンも色々あるので、ご紹介します。
ジャノメコンパクト電動ミシン
ミシンのメーカーとしては老舗のジャノメから発売されているコンパクト電動ミシンです。
幅289×奥行127×高さ228㎜のコンパクトサイズなので収納にも困りません。
シンプルな操作なので、初心者にも使いやすくなっています。
縫い模様が8種類もあるので、マスクを作るだけじゃなく、ハンドメイドで色々楽しむこともできますよ。
小型ミシン マイミー
マイミーの小型ミシンはとても軽いのが特徴です。
重さは約680gです。
幅19.5×奥行12.5×高さ20.5㎜と小型なので狭いスペースでも使えます。
ACアダプターと乾電池のどちらでも使えるので、近くにコンセントがない場所でも使えるのがポイントです。
低価格なので、ミシンを使う機会が少ないご家庭でも1台あると役に立つ時があると思います。
ハンディタイプの電動ミシン
最後にご紹介するのは、まるでホチキスみたいな感じで布を挟んで使うハンディミシンです。
乾電池を入れると電動で縫えるので、力も必要なく、片手で使えます。
布マスクを作る時には、直線で少し縫うだけですから、応急的に必要であればこれでも十分だと思います。
手縫いが上手くできない人は、洋服のすそがほつれたりした時などの補修にも使えるので、1つあると便利ではないでしょうか。
まとめ
今回ご紹介したのは、ほんとにシンプルな機能のミシンです。
普段はほとんどミシンを使うことがないのに、何万円もするミシンを買う必要はありませんよね。
1万円以下でも便利に使えるミシンもあるので、参考にしてください。
新型コロナウイルスの脅威に怯える生活が一日も早く終わり、日常生活が普通に送れるようになることを祈ります。
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