猫の避妊手術が心配でたまらない!安心するためにできる準備とは!

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こんにちは。

現在、満1歳になったばかりの愛猫が生後5か月の時に受けた避妊手術の時に感じたことを書き残しておきます。

これから愛猫の避妊や去勢手術を受ける方は、きっと心配していると思うので、少しでも共感していただけると嬉しいです。

愛猫の避妊手術まで

子猫を家族に迎えると、やんちゃで可愛らしい様子に癒やされまくりですよね。

うちにも今5か月の女の子の猫さんがいます。

保護猫ボランティアさんの家から脱出して妊娠してしまった元野良さんが出産した子猫を3か月弱の時に家族に迎えました。

甘えん坊で、買い物に行くだけでも留守番させると大騒ぎしてくっ付いてくる可愛い女の子で、少し小さめなのでもうすぐ半年になるのに子猫っぽさが残っています。

いよいよ、避妊手術の時期が近くなってきて、私は落ち着きません。

いったい何が心配なのか・・。

野良猫さんの保護活動で経験しているけど、毎日そばにいて様子を見ているだけに、心配なことが山ほど出てきます。

「メス猫 避妊手術」で検索すると、私と同じように避妊手術に対して心配している方が沢山いらっしゃることがわかって少し安心しましたが、やはり心配で落ち着かない気分に襲われています。

この落ち着かない気持ちを何とかするために、避妊手術を終えた猫さんが一日も早く元気になるように準備してみようと思っています。

 

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病院選び

避妊手術を受ける準備として、一番重要なことが動物病院を選ぶことです。

ペットを飼っていないと動物病院が近くにあることすら気が付いていないかも知れませんが、探してみると沢山あります。

もちろん地域によって違いますけど、うちの周りには徒歩圏内に5つ、車で10分以内になると15くらいは見つかりました。

口コミサイトで比較してみたり、病院探しの方法も人ぞれぞれでしょうが、私は受診したことがある病院以外はとにかく電話しまくりでした。

猫の避妊手術といっても獣医師によって方法が違うんですよね。

卵巣と子宮を全て摘出する方法が一般的ですが、縫合は抜糸の必要な方法もあるし、溶ける糸を使った埋没法で縫合する方法もあります。

飼い猫の場合は傷の治り具合を診るために抜糸する方法で縫合することが多いみたいですが、通院の負担を軽減するために溶ける糸を使う獣医師もいるようです。

うちの猫さんは、ワクチン接種で2つの病院を受診しています。

かかりつけの病院を見つけるまで、実際に受診してみるのが一番安心ですから。

そして以前、地域猫活動の時にお世話になった動物病院があるので、3つの病院を有力候補として、他の病院も5つほど電話して、手術までの流れ、入院期間、費用のことを質問しました。

手術後に傷口が化膿しないように抗生物質の薬を飲ませる病院もありますが、野良猫の保護活動に協力してくれる動物病院は手術後に来院することが難しいことを想定しているので、抜糸なし、抗生物質は2週間持続効果のある注射でOKという病院が増えているようです。

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入院or日帰り

猫の避妊手術は全身麻酔を使いますし、開腹手術なので基本的には数日間は安静にして欲しいのですが、それは理解してくれませんよね。

痛みがあれば動かないと思いますが、傷の大きさはせいぜい3センチ未満です。
上手な先生だと1センチくらいだとか。

ですから病院によっては日帰りの場合もあります。

午前中に預けて、夕方に迎えに行くというパターンです。

割合としては一泊入院が多いと思います。

ちなみに野良猫さんの保護を活動でお世話になった病院は、飼い猫さんは一泊だけど、家の中で保護するのが難しい野良猫さんは二泊か三泊させることもありました。

追加入院費はかかるし、野良猫さんにとって三日間の入院は逆にストレスだと思うのですが、心配性の獣医さんもいるのですよね。

麻酔が覚めた後の状態を確認するためには、一泊は入院させた方が安心だと思いますが、近くで見てあげられて、外出も控え、何かあったらすぐに病院に連れていける状態なら、安心できる自宅で安静にさせるのも良いと思うので、環境が整うなら日帰りでも大丈夫でしょう。

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術後の過ごし方

私が心配だったのは、退院した後のことでした。

傷口を舐めるのを防ぐためのエリザベスカラーをつける病院は避けたかったのです。

エリザベスカラーをつけると上手く歩けないとか、エサを食べられないとか、トイレができなくなるとか、今まで普通にできたことができなくなってかなりストレスになるからです。

傷口を舐めて器用に縫合糸を噛み切ってしまう猫さんも多いようです。

埋没法でもあまり激しく舐めたりすると、傷口が開いてしまう恐れもあるので、エリザベスカラーは安全のために必要なのはわかります・・。

病院に術後のことを聞いてみると、エリザベスカラーをつける病院は半分くらいでした。

エリザベスカラーを使わない病院は、保護する絆創膏や包帯やガーゼで作った服のようなものを使うこともあるそうです。

「もしも術後服をお持ちなら、それを持参してくだされば術後に麻酔が効いている間に着せますよ」と言われました。

そこで早速、術後服というものをペットショップに探しに行ってみました。

でも、なかなか見つかりません。

お店の人に聞いてみると、扱っているペットショップは動物病院を併設しているところかも知れないと教えてもらいました。

「通販の方が早いですよ」と言われましたが、現物を見てみないとサイズが合わないと困ります。

数日間、いくつかのお店を回って探してみましたが、犬用は見つかっても猫用は見つけられませんでした。

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術後服の準備

結局、通販で探してみることにしました。

手作りする方法も考えたのですが、試しに作って着させてみると、簡単に脱げてしまったり、うまく着せられないし、失敗続きです。

不器用な自分が情けない。

通販では、猫の生態をよくわかった上で作成された猫用の術後服が見つかりました。

サイズのことや、着心地を考えて、2つの種類を購入して準備しております。

まとめ

そろそろ私の心の準備も整ってきました。

猫の避妊手術はできるだけ早く受けさせた方が、乳腺や子宮、卵巣の病気を防ぐ確立が高くなるそうですから、メリットの方が大きいのですよね。

それはわかっていますが、全身麻酔の事故は0.1%起こっているそうですし、痛みのことを考えるとやはり心配でたまりません。

この子のために決断するのだから!

その強い気持ちで一緒に乗り越えました。

これから手術を受けさせる方は、できるだけそばにいてあげられるように自分自身のスケジュールも準備しておくことをおすすめします。

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