猫の歯磨きはどうしてる?そもそも必要なの?デンタルグッズは!

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飼い猫の歯磨きについて悩んでいる愛猫家は多いようです。

そもそも猫や犬の歯磨きは必要なの?と思っている方もいるかも知れませんね。

人間のように道具を使って歯磨きする必要性については、たしかに意見も分かれると思います。

ですが、猫の平均寿命も人間同様に長くなっています。

しかし歯の健康を保てないと、健康的に天寿を全うすることができないので、高齢化が進んでいることを考えれば、歯磨きも必要なケアとして推奨されています。

今回は、猫の歯磨きのやり方やデンタルケアグッズなどについてご紹介したいと思います。

猫の歯磨きの必要性について

「猫の歯磨きなんてしたことない!」

まだそういう猫飼いさんは少なくないと思いますが、人間の歯と同じように、猫の歯にも歯垢が付けば歯周病になります。

10歳未満では、まだ歯茎の痛みなどを感じるほどのひどい歯周病が出ることは少ないのですが、10歳以上のシニア猫になると歯垢が歯石となり、毒素を排出して歯を支える骨をとかしてしまいます。

歯が抜けてしまえば痛みは消えますが、食べ物を噛みにくくなるので、栄養を補う力が衰えてしまい、衰弱してしまうこともあるのです。

食べ物や口腔内環境によって、歯周病になりやすいかどうか左右されますが、長く生きていればどうしても歯は悪くなります。

健康寿命を延ばすためには、歯磨きはやはり必要なのでしょう。

ドライフードでも歯磨きは必要なのか

ひと昔前は、ドライフードを主に与えている場合は、歯磨きはそれほど必要ではないという意見がよく見られました。

カリカリフードを噛むことで、歯に歯垢が付きにくくなると考えられていたからです。

ですが、最近はドライフードだけ食べていても口腔内細菌のバランスが悪ければ、歯周病になるのは避けられないという意見が主流です。

ウェットフードを主に与えている猫さんと比べて、頻度は少なくても良いかも知れませんが、まったく歯磨き不要というわけでもないでしょう。

とくにカリカリのドライフードな好きな猫さんの歯が抜けてしまえば、食べにくくなるので可哀想ですよね。

食べ物だけで歯のケアができると過信しない方が良いと思います。

歯磨きを上手にするためのポイント

猫の歯磨きの方法は、歯ブラシを使って磨く方法の外に、ガーゼで拭いたりするだけでもOKです。

やり方がわからない場合は、獣医師などで教えてもらえます。

ワクチン接種や定期健診の時に相談してみると良いでしょう。

成猫になってからいきなり歯磨きをしようとすると、かなり嫌がられる可能性があるので、できるだけ幼猫の時から習慣にすることがおすすめです。

子猫の時から爪切りや歯磨きなどのケアに慣れていると、飼い主の苦労も半減すると思います。


猫のデンタルケア用のおやつ

猫の歯磨きに苦労している方が多いので、デンタルケアのためのおやつ、おもちゃなども多数販売されています。

ただ、思うように噛んでくれるかどうかわかりませんので、おやつやおもちゃだけで歯磨き完了というわけにはいきません。

ちなみに我が家の猫は、デンタルケア用のおやつを食べると高い確率で吐き戻すので、おやつで歯の手入れをするのはやめました。

上手く飲み込める子なら、歯磨きのサポートとして取り入れても良いと思います。


 

猫の歯磨きグッズ

猫のはじめての歯磨きにおすすめなのは、猫が好きなカツオ味のペーストと指に装着する歯ブラシのセットです。


 

猫の歯磨きのやり方

指に装着するフィンガーブラシを使った歯磨きの方法の動画を参考にしてみてください。

こちらの動画はワンちゃんですが、基本的にはやり方は同じです。

まとめ

猫の歯磨きは、ずっと長く健康で過ごしてもらうためには必要なケアです。

嫌がられるお手入れはストレスになるので、どうしても無理な場合は定期的に動物病院で思考や歯石の除去をして、歯の健康を守りましょう。

人間と同じように、歯の健康は全身に影響するので、甘く考えないようにしてあげたいですね。

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