ペットの食器には専用の洗剤を使おう!小さな体のことを考えて!

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猫や犬のご飯用の食器を洗うとき、どんな方法で洗っていますか?

衛生的には、きちんと洗剤を使って洗い、しっかり乾燥させないといけないですよね。

食器が不衛生な状態では、健康に悪影響を及ぼしそうですから。

ですが、人間と同じ食器用洗剤を使っていても大丈夫なのか、少し気になりませんか?

小さな体に影響を及ぼすような結果になるのも不安です。

そこで、ペット用の食器を洗う時の注意点や安全な方法について考えてみました。

ペットの食器の洗い方

ペットのフードはウェットタイプとドライタイプがあります。

見た目には、ドライフードはさほど汚れていないように見えるため、水せしっかり洗えば大丈夫だと思ってしまうかも知れません。

ですが、ドライフードでも脂肪分が含まれています。

ドライフードを盛りつけた食器を水洗いするとわかりますが、かなり油が浮きます。

ですから、水洗いだけでは衛生的に問題があります。

ただ、気になることは人間が使う食器用洗剤に含まれる化学成分が残留してしまうと、動物の体に良くないのでは・・という心配です。

もしも人間が使用する食器用洗剤を使った場合は、たっぷりの水で入念にすすぎをして、洗剤の成分が残留しないように注意する必要があるのです。

洗剤の残留成分の影響

基本的には、ペットの食器を洗うのは人間が使用する食器用洗剤でもとくに問題はありません。

ただ、すすぎが不十分だと人間よりも小さな体の動物には悪影響があります。

すすいだつもりでも、少量の洗剤が残留していると、それが蓄積してしまうからです。

人間が使用する洗剤の多くは、石油を原料とした界面活性剤を使用しています。

石油成分が微量でも体内に蓄積すれば、それは健康を害する原因として否定はできませんよね。

また、十分にすすいでいるつもりでも、プラスチック製の食器などは表面に細かい傷ができます。

その傷に入り込んだ洗剤成分は、しっかりすすいでも残留しやすいので、食器は傷ができにくい陶器、ステンレス、ガラス製が安心なのです。

ペット食器用洗剤

どんなにしっかりすすいだつもりでも、微量でも残留しているかも知れないという心配は残ります。

目に見えないので、それは心配になりますよね。

そこでペット用の食器洗剤を使う方も増えています。

植物由来の成分で作られているので、動物の体にもやさしく、安全性の高いものです。

しっかり細菌対策もできるのに、安心して使えるのは嬉しいですね。

洗剤不要の食器洗い

ウォーターボウルは洗剤を使わずに、水洗いだけの方もいますが、ヌメリが出やすいので洗剤を使って洗っているという方もいます。

洗剤を使わなくても、ヌメリをしっかり除去できるスポンジや布もあるのですよ。

コスパもいいですし、ペットにも人間の手にもやさしいのがイイですね。

水だけで洗えて、水切りもよくて、お手入れがラクになります。

まとめ

人間の食器とペットの食器を一緒に洗っても構わないのでしょうが、やはり人間よりも小さな体なので、気を付けてあげるべきことの一つとして考えてみましょう。

また、洗剤だけじゃなく使用するスポンジも分けた方が安全です。

健康で長生きして欲しいという願いを込めて、食器洗いも丁寧に行ってあげたいですね。

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