お水をたくさん飲んで欲しい猫ちゃんのために!給水器イロイロ

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猫を家族として迎えると、毎日ほんとに楽しくて楽しくて。
こんなに面白くて愛らしい家族の健康を守ることに真剣になります。

キャットフードの選び方。

ストレスをかけない生活環境の作り方。

そして、お水を沢山飲めるように飲みやすい器や給水器を揃えること。

シンプルなことだけど、猫の健康には大切なことですよね。

とくにお水のことは、苦労する猫飼いさんが多いようです。

猫が水をなかなか飲まない理由

人間と同じく、猫も体内の水分量が極端に少なくなれば、脱水症状を起こして命の危険もあります。

猫の病気に多い腎臓疾患は、もともと砂漠で生きていたので、その体の機能の名残だと考えられています。

砂漠では、水分を十分に摂るのが難しいので、体内の水分をできるだけ長く体内の留めて有効に活用としようとします。

これが腎臓に負担をかけてしまい、慢性腎臓病にかかりやすくなるのです。
現在、室内でストレスなく生活している猫は15年以上生きることも珍しくないですよね。

しかし、7歳以上の猫さんの30~40%は慢性腎臓病を患っているといわれています。

慢性腎臓病を防ぐ確実な方法はありませんけど、新鮮なお水をいつでも飲めるように準備してあげることは、腎臓への負担を軽減するためにも大切なことだと思います。

いつもあまりお水を飲まなかった子が、いきなりお水を沢山飲むようになった場合は、慢性腎臓病や糖尿病の疑いがあるので、病院で検査した方が安心でしょうね。

男の子の猫に多い尿路結石もお水が!

人間も男性のほうができやすい尿路結石は、猫さんも同じく男の子にできやすいのですね。

尿道、尿管、膀胱などに結石ができると、排尿時に強い痛みをおぼえます。

結石が尿管や尿道を移動すると痛みが出たり、結石が大きくなると尿管や尿道をふさいでしまい、尿が出なくなって毒素が体内に溜まってしまいます。

尿路結石を防ぐためには、カルシウムやマグネシウム、リンなどを含むフードを避けて、水をたっぷり飲むことです。

尿路結石を防ぐためのフードもあるので、一度でも尿路結石ができた猫さんには、食べ物を改善してあげたいですよね。

そして、水に含まれる余分なものを除去するために、フィルターで浄化した水を飲ませてあげるのも予防に役に立ちます。

体内の水分の循環が良ければ、腎臓に負担をかけることも少なくなるので、やはり給水器やお水選びはしっかり考えないといけませんね。

ペット用水素水

人間の健康のためにも水素水が良いって話題になりました。

水素には、病気や老化の原因になる活性酸素を無毒化して除去する働きがあると言われているからです。

家族の一員であるペットにも健康で長生きして欲しいと願う人のために、ペット用水素水もあるのですよ。

ナトリウムやカルシウムを含まない水素水を飲んでいれば、尿路結石のリスクを軽減できると思います。

猫さんの飲む量はわずかなので、パウチされたものが良いですね。

猫が喜ぶ給水器

水をあまり飲まない猫の健康が心配・・。

そういう場合は、水に流れを作る給水器がおすすめです。

器に溜まっている水よりも、水道の蛇口からチョロチョロ出てくる水を飲みたがったりする猫ちゃん。

水に興味を持たせるために、水をフィルターでろ過しながら循環させる給水器を使ってみるのもおすすめです。


ケージにはこぼれない給水皿

家の中で自由にしている猫さんには必要ないと思いますが、多頭飼育していたり、来客時などにケージの中に入ってもらう場合は、ケージに取り付ける給水皿を使うようにしましょう。

ただ置いているだけの器では、ケージの中でこぼしてしまうと困ります。

うちでは3段ケージなので、上がったり下がったりすると揺れるし、お皿を踏むと困るので、ケージにしっかり取り付けられる給水器を使っています。

 

ケージに取り付けるタイプで、ノズルの先の球体を舌で舐めて水を出すタイプもありますよね。

でも、猫さんの場合はこのタイプは思うように飲めない子がいるので、お皿で飲ませた方が良いそうです。

ノズルタイプはこぼれる心配がないので、その点は良いのですが、しっかり水を飲んでもらうためには、予備として付けるくらいにした方が良いでしょう。

水を飲まない猫にはフード で水分補給

どんなに工夫してもあまり水を飲んでくれない猫さんには、ドライフードではなく、水分を多く含んでいるウェットフードを与えた方が良いですね。

ただ、ウェットフートだけ食べていると、歯に歯垢が残りやすいので、歯周病になって歯が抜けてしまいます。

ウェットフードとドライフードを交互にバランスよく食べさせてあげましょう。

腎臓病のリスクに配慮しているフードを選ぶのは、もちろん大切なことです。

 まとめ

人間の子供は、生まれて数年も経てば自分の言葉や行動で意志を伝えることもできますが、動物の場合はこちらがよく観察して、配慮してあげなければいけません。

水を飲みたがらないのは、飲みにくい器のせいなのかも知れない・・。

言葉で伝えられない子たちのためには、せっかく買っても無駄になることも多々ありますよね。

それでも、ずっと一緒にいたいから、できることは精一杯してあげましょう。

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