友達が入院した時のお見舞いに何を持っていくのか迷ったことありませんか?
親戚の場合じゃないし、仕事関係でもないし、純粋に友達のお見舞いには、現金のお見舞いというのもちょっと大げさな気がします。
そこで親しい友達のお見舞いに何を持っていくのか迷った時の参考になるものを集めてみました。
友達にお見舞金はどうなのか
お見舞いにおすすめのモノをチェックする前に、お見舞金についてのマナーを調べてみました。
もともと病気や怪我のお見舞いに現金を包むのは親戚同士だけだったそうです。
入院したり、病気や怪我で仕事できなくなって経済的に厳しくなるだろうから、親戚同士で助け合う目的でお見舞金を包んだそうです。
いつしかそれが他人同士のお見舞いにも広がり、今では友達や同僚のお見舞金の相場は○○○円なんてマナー本にも書かれているくらいです。
なので、友達同士でもお見舞金としてお金を包むのはマナー違反ではないし、どんなモノが良いのかどうしても決められない場合や、時間がなくてお見舞の品物を選べない時などはお見舞金として手渡しても良いそうです。
ただ、お見舞金を受け取ると、お返しをしなくてはいけないので、余計な気を使わせてしまうのではないかと心配になります。
お見舞いのお返しに気を使うかどうかは、その人それぞれなので、手ぶらでもお返しする律儀な人もいますから、何とも言えませんけどね。
とても仲良しの親しい友達同士なら、余計な気を使わないようにハッキリ伝えて、気持ちを込めたささやかなお見舞いを選ぶと良いのではないでしょうか。
お見舞いに生花はやめた方がよい
ドラマとか映画の中では、病院へのお見舞いには生花を持っていくのが定番ですよね。
ですが今は生花の持ち込みを断る病院も増えているんですよ。
理由は色々あります。
・花瓶の中の水に細菌が繁殖する恐れがある
・花瓶が割れたりすると危険
・水の交換など手間がかかる
・枯れた花の処分でゴミが増える
余計なことを考えないために
入院している間には、一人で考え事をする時間も増えると思います。
病室にはテレビもあるでしょうし、スマホやタブレットがあれば退屈しのぎもできるでしょう。
ですが、仕事のこと、家のことなど色々心配事が出てきてしまい、つい落ち込んでしまうなんてこともあると思います。
入院の経験があればわかると思いますが、ほんとに退屈するし、早く退院することばかり考えて焦ります。
そんな時におすすめなのが、夢中になれる作業です。
大人の塗り絵は頭の中を真っ白にできるので、ストレス解消になるので大人気です。
色鉛筆のセットと一緒にすると素敵ですよ。
そういう細かい作業が苦手そうな人だから・・と思ってしまうのならやめた方がよいでしょうけど。
まあ、その点は友達ならわかるのではないでしょうか。
大人の塗り絵は絵が苦手な人でもハマると言います。
夢中で塗っているうちに時間が過ぎて、余計なことを考えなってくれれば嬉しいですよね。
まとめ
お見舞いは喜ばれるはずだと思い込んでしまいますが、病気や怪我で落ち込んでいる間は友達にも弱った顔を見られたくないと思う人もいます。
だからこそお見舞いにいって元気づけたいと思うのですが、相手の気持ちを考える時間も必要です。
まずはお見舞いに行っても問題ないのか、友達本人に聞けない場合は家族や病院に問い合わせて、迷惑にならないことを確認してから行きましょう。
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