糖質制限ダイエットしていると外食できなくなって困りませんか?

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カラダの悩み

糖質制限ダイエットで成功している人が周りに増えてくると、「私もやってみようかな」という気になります。

ですがご飯や麺類、パンも大好きなのでなかなか始められなかったのです。

でも、そうも言ってられなくなってしまいました。

運動すると脚に痛みが・・。

そこではじめることにしました。

糖質制限するダイエットは、炭水化物を除けばとくに控えることもないので、ラクと言えばラクです。

ですが、外食もなかなかできなくて、続けるのは意外と大変なんですよね。

空腹に苦しむこともないので、食べたいけど痩せたい人にはピッタリのはず。

ところが、続けるのが難しくなってしまい、挫折する人も多いのです。

挫折を防ぐために、どうしたら糖質制限ダイエットを続けられるのか考えてみました。

糖質制限ダイエットとは

糖質制限ダイエットは、糖尿病の患者さんに向けた食事の指導や、肥満による生活習慣病の改善のための食事療法などで推奨されてきた食事方法です。

今までのダイエットは、とにかく太る原因はカロリーだと決めつけられてきたのですが、糖質制限ダイエットはカロリーのことはあまり考える必要はないのです。

太る原因は血糖値を急激にあげる食生活だというポイントに重点を置き、炭水化物を極力食べないようにするだけで、脂肪の蓄積を防ぎ、さらに脂肪の燃焼まで期待できるのです。

そんなうまくいくの?と半信半疑で踏み切れなかった人でも、やってみれば驚くほど短期間に効果が出るので、食事によるダイエットの主流となっています。

外食の選択肢がなくなる

糖質制限ダイエットを始めてしばらくすると、体重の減少が実感できるので、このまま続けていきたいと思うのですが、ちょっとストレスを感じ始めます。

炭水化物を食べなければガマンしなくても済むのだから、ストレスはないはずでは?と思うでしょう。

ですが、外食する時に食べるものがなくて困ることがあります。
そもそも外食するお店も選べなくなってしまいます。

ハンバーガーとかラーメン、うどん、パスタなどなど、気軽にランチしたりするお店は炭水化物を抜くと食べるものがほとんどないことも。

ダイエットのためにガマンできるのも限界があります。

たまには外食したい~という欲求に負けて、マックのビックマックをムシャムシャなんてことをやってしまったこともあります。

ひどい罪悪感・・。

外食をする機会は激減すること、もし外食するとしても楽しい外食とは程遠くなることも覚悟しないと続けるのが苦しくなりそうでした。

でも、週に一度くらいは自分を解放しても良いんじゃない?と言い訳してたまには思い切り好きなものを食べたりしてますが、週に一度くらいならリバウンドはしていません。

ちなみに、糖質制限しながら外食する時に参考になる本もあるので、ガイドブックとして持っているといいかも知れません。

中食でラクできなくなる

糖質制限をはじめて困っていることは外食だけではありません。

中食のメニュー選びに困るのです。

中食というのは、総菜やお弁当などを購入して家で食べることです。
テイクアウトやデリバリーも中食です。

毎日買い物して、献立を考えて、調理をして、食べて、片付けて・・。

それが主婦の仕事だからしょうがないのですけど、たまにはラクしたいじゃないですか。

うちは日曜日は買い物に出かけたついでに総菜やお弁当などを買って帰り、夕食作りを免除してもらうことが多いのです。

ところが糖質制限をしていると、選択肢がものすごく狭くなってしまいます。

大型スーパーには、お弁当や総菜コーナーには美味しそうなものがズラっと並んでいます。

なのに食べられるものが少なすぎるのでちょっと悲しくなってしまいます。

糖質制限をしている人向けのお弁当とか、総菜とか、もっと種類が増えれば嬉しいのですけどね。

いつも焼き鳥とかチキンソテーなどを買って、サラダと一緒に済ませています。

キッチンで作る手間を省けるのは嬉しいけど、食べる品数は減るし、何だか哀れな食生活をしている感じになるので、中食の回数は激減しています。

逆に外食メニューの方が糖質制限をしている人向けにメニュー開発が進んでいます。

わざわざ家に持ち帰ることを前提にするから困るのであれば、いっそ外食の方が選択肢が幅広いのではないでしょうか。

そう言えば、くら寿司でも糖質制限メニューが増えているし、松屋ではご飯の代わりに湯豆腐に変更できるメニューや、吉野家ではご飯を野菜に変更できるメニューもあります。

うどんチェーンのはなまるうどんでも、食物繊維を練り込んだ糖質対策の麺を使用するなど、糖質を控えた食生活をサポートする外食チェーンはこれからどんどん増えるでしょう。

中食より外食の方が糖質制限には向いているのではないでしょうか。

毎日の献立が限られてしまう

糖質制限ダイエットを始めると、今まで自炊はあまりしなかった人も自炊の割合が増えるそうです。

たしかに自分で作った方が糖質制限メニューは色々作れます。

それは間違いないのですけど、毎日となると頭を悩ませます。

困った時のカレーライスとか、ササっと作りたい時の焼きそばとかダメでしょ。

パスタや炊き込みご飯や・・何しろ炭水化物メニューは簡単に作れるものばかり。
時間のない時こそ助かるメニューが目白押しです。

献立を考える時間が今までよりも長くなって、買い物に行ってもメニューが決まらずにウロウロしている時間ばかり長くなってしまいます。

たどり着いたのは、今さらだけど大ヒットした「レンチンおかず」でした。

この本の著者はレンジでチンするおかずの作り置きのメニューとレシピを紹介しているわけですが、それで別人のようにスリムになった実績があります。

やせるおかずというのは、レンジを使うことで余計なオイルを控えられることと、炭水化物を控えるので、おかずで痩せるというよりも、糖質制限による効果が大きいと思います。

糖質制限を続けていく上で、献立に悩む人にはバイブルになる本です。
メインのおかずとしても、あと少しの一品を考えるのに悩む時にも大助かりです。

野菜のメニューが豊富なのがイイですね。
お腹いっぱい食べても罪悪感がないのは、やはり糖質制限ダイエットの魅力です。

まとめ

糖質制限ダイエットを始めて外食が思うようにできなくてしょんぼりしている人は少なくないと思います。

それでもジワジワと糖質制限している人が外食を楽しめる選択肢は広がっています。

ニーズがあれば外食業界も反応するはずなので、糖質制限をしている皆さんは、どんどん発信し続けていきましょう。

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