抗生剤を飲めない猫のためにオリーブリーフサプリを常備

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保護猫と暮らしているので、猫風邪による鼻炎や涙目については常に悩みのタネです。

体力のある成猫になれば、猫風邪の症状が出ることも少なくなるだろう・・・と思って気長にみてきたのですが。

どうやらうちの子はそうでもないらしく。

成猫になってからも慢性的な鼻炎の症状に悩まされています。

よほどひどいときは動物病院へ連れて行きますが、日常的にできることとしてサプリメントや点鼻で対処しています。

今回は少しひどい鼻炎症状が出たため病院へ連れて行き、抗生剤を処方されたのですが続けられませんでした。

その経緯から新たなサプリメントを試しています。

抗生剤が飲めない猫

我が家には2匹の猫がいますが、4歳のメス猫は慢性鼻炎です。

鼻水を飛ばしてくしゃみするのは、日常茶飯事です。

ときどき症状がひどくなると、黄色っぽくて粘っこい鼻水で詰まらせてしまうときがあるので、そういう時は動物病院へ連れて行きます。

ですが、この子が抗生剤が苦手なんです。

今まで何度も挑戦しましたが、決まって吐きます。

薬の種類や形状を変えても、抗生剤を飲むと必ず吐いてしまいます。

それで諦めて点鼻薬で対処してきたわけですが、今回はちょっと鼻炎がひどかったので2年ぶりくらいに抗生剤にチャレンジしました。

ビブラマイシンという錠剤です。

飲ませるのはさほど苦労せずに、あっけなく飲んでくれたのですが、飲んだ後30分~1時間くらいで吐きました。

朝夕1日2回ですが、4日間のうち吐かずに飲めたのは3回だけ。

さすがに見ていられなくなり、獣医師に相談すると服用を中止するように指示されました。

幸い、鼻炎の症状が軽くなっていたので、薬をやめて嘔吐が収まってからもまた鼻炎が悪化するようなら他の方法を考えるということに。

どうやら、薬の味が嫌だとか、薬を拒否ってるわけではなく、抗生剤による胃腸障害を起こしてしまった可能性が高いようだ。

お腹もゆるくなり、薬の服用をやめてもしばらく吐きやすい状態が続いてしまった。

この子は普段は滅多に吐き戻すことがないので、余計につらかったですね。

抗生剤の種類はたくさんあるので、うちの猫にも合うものがあるのかも知れません。

ですが、その抗生剤が鼻炎に効くかどうかもわからないのです。

苦しいのに抗生剤を飲ませることに対して、やはり葛藤があるので、猫に負担をかけない方法で対処することができればいいですよね。

平常時の常備サプリ

我が家では、エキナセアとヒメマツタケとコロイダルシルバー(アイオニックシルバー)の3種類の液体サプリを常備しています。

エキナセアは、呼吸器や鼻などの炎症を起こす感染症対策に昔から使われてきたハーブです。

グズグズとした感じが見られたときは、朝晩のフードに混ぜて与えています。

ヒメマツタケは、いわゆるアガリクス茸のことです。

免疫力をキープするために、少量をフードに混ぜています。

シニアのペットに与えるサプリとして有名ですが、1歳半で肥満細胞腫という癌になった子がいるので、気休めかも知れませんが続けています。

コロイダルシルバーは、抗菌作用があるので、目の周りや点鼻に使っています。

あごニキビができたときや引っ掻き傷を見つけたときなどにも使っています。

この3種類を使いながら、保護猫出身の猫風邪に対応してきました。

オリーブリーフ

今回の抗生剤による胃腸障害の経験から、今後も抗生剤を飲むときには副作用のことを心配しなければいけないと思うと気が重くなります。

しかも、抗生剤は途中で止めると耐性菌ができやすいとも聞きます。

これからのことを考えて、抗生剤を使わずに猫風邪をはじめとする病気の対処方法を探しました。

そこで見つけたのがオリーブリーフです。

エキナセアのサプリにもオリーブリーフのエキスが入っていたのですが、口コミを見るとオリーブリーフの方が猫風邪には評判が良いらしいのです。

抗生剤を使いたくないときにおすすめのサプリメントだと・・。

抗生剤のような強い効き目は期待できないとしても、安全に飲ませられるのであればありがたいです。

オリーブリーフのエキスの殺菌作用は、古くから重宝されてきたそうです。

常備しておくと安心です。

エキナセアは予防のため、オリーブリーフは緩和のためと、状態によって使い分けるのが良いのだと思います。

まとめ

ちなみに、抗生剤による胃腸障害を起こしてしまった猫には、人間用の新ビオフェルミンSの粉をフードに混ぜて飲ませました。

胃腸の調子が元に戻るまで3日以上かかりましたが、今は食欲も戻って快腸です。

抗生剤を続けると効かなくなることもありますし、そもそも体に合わないのであれば無理に飲ませるのはツラいです。

サプリメントは気休めだと言われるのですが、何もせずに見ているなんてできないので、できる限り安全に安心して与えられるものをこれからも探し続けるつもりです。

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