愛猫や愛犬の体重の管理は健康維持の基本!ペット用体重計とは!

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人間の健康管理にも定期的な体重チェックは大切ですから、愛猫や愛犬も同じです。

とくに彼らは「太るとモテない」とか「太ると生活習慣病になる」なんて意識はありません。

食べたい時はお腹いっぱい食べたいし、食べたくないものは健康に良いとか考えないので食べません。

だから飼い主は、愛猫や愛犬の健康管理の一環として、こまめな体重チェックは必要なのです。

今回はペットの体重測定に必要なペット用体重計とはどのようなものなのか、ご紹介したいと思います。

ペットの体重測定の基本

我が家には2匹の猫がいますが、その2匹とも2ヵ月ほどで引き取ったので、すでに離乳も終えていて、走り回るやんちゃな時期でしたから、初めての体重測定はワクチン接種のために受診した動物病院で行いました。

動物病院の診療台は体重測定ができるので、あれは便利ですよね。

授乳期から育てる場合は、ミルクをきちんと飲めているのか、さらに順調に成長しているか確認するために、頻繁に体重をチェックする必要がありますが、授乳を過ぎるとそんなに気にしていませんでした。

まあ、ほとんどのお宅では、飼い始める段階からペット用の体重計まで準備することはないと思います。

ミルク飲みの時期に育てる場合でも、料理用のスケールを使っているケースが多いようです。

ワクチン接種や避妊去勢手術などで受診するタイミングで体重を測るくらいで十分だと考える人が多いのではないでしょうか。

我が家もそんな感じでした。

雄猫の去勢手術後の体重管理

体重計の必要性を感じたのは、我が家の男の子猫の去勢後の体重増加が気になったからです。

女の子猫の方は、避妊手術後も体重増加は緩やかで、1歳になった時以来、定期的に病院で体重を測っても大きな変化はありませんでした。

ですが、男の子はグングン体重が増えてきたのです。

生後6か月で去勢手術を受けた時には3キロにも満たなかったのに、1歳過ぎた時には5.6キロにまで増加してました。

見た目はブクブクしていないのでわかりにくいのですが、病院で体重を測ってビックリです。

まだ若いから心配ないけど、これ以上の体重増加には気を付けましょうと言われて、自宅でも体重測定することにしました。

でも、人間用のしかないので、人間が抱っこして体重を測り、そこから引き算するしかありません。

おとなしく抱っこさせてくれる時を見計らっているのですが、人間の体重を測ってから猫を抱っこして・・という流れなので逃げられることも多くてちょっと大変です。

それに誤差もあります。

高齢になり、色んな病気のリスクを抱えるようになれば、きちんと正確な体重測定を行って健康管理をしてあげなければいけないでしょう。

そう考えて、ペット用の体重測定器の購入を検討しようと考えました。

どのようなタイプのものがあり、どのような機能が搭載されているのか、使いやすさや価格などをチェックしながら比較してみたいと思います。

ペットくん

ペットくんは小型ペット用のスケールです。

最小50g、最大20kgまで。

5g単位で測定できるので、授乳期からずっと使えるのが便利です。

操作の仕方もとてもシンプルですし、薄型で縦置きできるので収納する場所に困ることもありません。

ペットがじっとおとなしくできなくても、4秒間で測定した平均値が20秒間そのまま表示される便利機能付きです。

さらにキャリーケースなどに入れた状態のままでも測定できるのも便利ですよ。

どうしても動き回ってしまう子でも、ケースの中に入れて風袋ボタンを押せば差し引き計算して表示されます。

電池式ですが、電源のオン・オフもできます。

ゆるやかなカーブになっている面なので、安定しやすいのもポイントです。


ペット用デジタル体重計

こちらも前項でご紹介した「ペットくん」とほぼ機能的には同じです。

違う点は測定単位が10gという点でしょう。

小動物の測定や、子猫や子犬がちゃんとミルクを飲めているのか確認するためには、もう少し細かい単位が必要だと思う方もいるかも知れませんね。


10kg以内のペット体重計

子猫や子犬、うさぎなどの小動物には、1g単位で計測できるオーソドックスな体重計がおすすめです。

いずれ成長すれば使えなくなる場合は不要かも知れませんが、犬や猫以外の小動物の飼育にはずっと使えるものなので必要だと思います。

小さければ小さいほど、体重の変動はとても重要な健康管理なので、必需品なのではないでしょうか。


キャリーが使えない時の測り方

我が家の猫たちは、体重測定のタイミングになると蜘蛛の子を散らすように逃げていきます。

何も怖いことしてないのですが、ちょっと通院が続くとキャリーケースが苦手になるので、キャリー恐怖症なのでしょうね。

仕方ないので、月に2回程度の体重測定では洗濯ネットを使っています。

おとなしい子には必要ないかも知れませんが、洗濯ネットはいざという時にあると便利なので、猫専用に目の粗い洗濯ネットを1つ用意しておくことをおすすめします。


まとめ

ペットの体重管理は、シニアになればなるほど必要です。

たとえば猫の場合はシニアになれば腎臓病になりやすいので、食欲が落ちて体重も減少します。

療養食やお薬による治療が上手くできているのかチェックするためにも、体重管理は大切なのですよね。

早めに慣れさせておくのもポイントだと思うので、我が家の和猫たちにも習慣付けしようと思います。

飼い主の体重も同じく・・ですね。

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