避妊・去勢後のキャットフード選びのポイントは!与え方の工夫も!

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メス猫は生後6か月を過ぎると、いつ発情期がきても不思議ではないので、飼い猫の避妊手術は早めにした方が良いですね。

オス猫は発情しているメス猫がいると発情期を迎えるので、オス猫だけを室内飼いしていれば去勢手術はしない人もいますが、去勢手術をしないとスプレー行為(マーキング)をする可能性が高いので、やはり早めの去勢手術をした方が良いと言われています。

それに、もしも近所に発情したメス猫がいれば、触発されてしまい、夜な夜な鳴いたり、脱走の危険性も高まります。

人間と一緒に生活していくためには、避妊、去勢手術は大切なことです。

ですが、避妊手術、去勢手術をした後は太りやすいので体重管理が難しくなります。

うちの猫さん(女の子)は若干6か月で避妊手術を受けたので、まだ子猫用のフードでも良いのですが、太って病気になるのは困るので、太りにくいキャットフードに移行しました。

色んな種類があるので、好みを見つけるためにも、色々とお試し中です。

避妊・去勢後の注意点

キャットフードには、スーパーマーケットやドラッグストアなどで販売されている安価なものの他に、プレミアムフードやサイエンスフードと呼ばれる少し高価なものに分かれます。

安価なキャットフードでも高級感をアピールしているものもあるので、安物を食べさせているつもりはないと思います。

私も実家で飼っていた猫には普通のフードを与えていましたから、それが当たり前だと思っていたんです。

ですが、安価なキャットフードには、猫本来の食には不要な穀物類がたっぷり入っていて、肉食動物にとって必要なたんぱく質が少ないのです。

要するに穀物類でかさ増ししているわけですね。

そして、食欲をそそるために、ニオイの強い添加物などが入っています。

安価なキャットフードじゃないと多頭飼育できないこともあるでしょうが、長生きして欲しいなら、猫本来の食にできるだけ近づけるためにたんぱく質を多く含むフードを選ぶことが大切です。

とくに避妊・去勢手術後の体重管理用のフードじゃなくても、たんぱく質を多く含むプレミアムフードなら太りにくいのです。

健康で過ごして欲しい愛猫のために、プレミアムフードを色々と試しています。

ニュートロナチュラルチョイス 避妊・去勢猫用


まず最初に試してみたのがプレミアムフードの中でも比較的買いやすい価格のニュートロのナチュラルチョイスです。

子猫の時にナチュラルチョイスのキトン用キチンを与えていたので、なじみがありました。

カロリーは100gで360kcalです。

白身魚を原料にしていて、室内猫用なので便臭対策もできます。

うちの猫さんは最初は喜んで食べていたのですが、数日経つと徐々に食欲が落ちて器に入れてもしばらく食べなくなりました。

お腹が空けば食べるのですが、イヤイヤなのがわかるので好みじゃなかったみたいで残念です。

たんぱく質は33%以上なので、もう少したんぱく質の含有率が高いものと比べると物足らないかも知れません。

ニュートロナチュラルチョイス 穀物フリーサーモン

 


こちらは避妊・去勢用と同じナチュラルチョイスの中の一つです。

穀物類を使用しない穀物フリー(グレインフリー)なので、穀物類でアレルギーを起こす猫に適しています。

猫は肉食動物なので穀物類を食べると消化不良を起こしたり、アレルギー反応が出ることもあるのです。

うちの猫さんは穀物類アレルギーではないですが、できれば消化に悪いものは与えたくないので、こちらを試してみました。

味は気に入ったみたいで、避妊・去勢用よりも美味しそうに飽きずに食べました。

カロリーは100gで380kcalなので、大きく差があるわけじゃないですが、積み重ねで太りやすくなるのがちょっと心配になります。

たんぱく質の含有率は穀物フリー(グレインフリー)なのに、たんぱく質の含有率は33%以上なので、避妊・去勢猫用と同じなのが少し残念。

でも味は気に入っているみたいなので、しばらく続けてみました。

体重が急に増えることはありませんでしたから、避妊・去勢猫用じゃなくても大丈夫なのかも知れません。

オリジン 6フィッシュキャット


最近のお気に入りはオリジンというブランドのフードです。

6種類の魚を原料にしていて、猫の年齢に関係なく与えられる安心のフードとして人気が高いのです。

近所にある大型ペットショップでも売り切れになっていることも多いし、通販サイトでも品薄になることが多いので、見つけた時は買ってしまいます。

このフードはたんぱく質の含有率が40%で穀物不使用のグレインフリーです。

ナチュラルチョイスと比べると高たんぱくです。

味も気に入ったので少し価格は高いけど、オリジンを主食にして与えることにしました。
1つ心配だったのは、ナチュラルチョイスの室内猫用のように、便臭対策の成分が入っていないことです。

ところが、たんぱく質を多く含むフードは消化が良いようで、思ったほど便臭がきつくなることはありませんでした。

ニオイに我慢できなくなったら、トイレの方を工夫してあげれば済むことです。

カロリーは250mlのカップ1杯で480kcalなので、低カロリーというわけではありませんが、シニアにも与えられるので、運動量さえ気をつければ問題なさそうです。

ハロー カロリーオフ ヘルシーサーモン


ハローのキャットフードは、キトン用を食べたことがあったので試してみましたが、味がどうやらお気に召さなかったらしく食べ残しばかりでした。

キトン用はすごく喜んで食べたのに、ヘルシーなのが嫌なのかしら・・。

たんぱく質の含有率は33%です。

サーモンと白身魚をベースにしているので、魚の香りが強いです。

カロリーは100gで408kcalです。

比較してみるとナチュラルチョイスよりも高カロリーなので、ハローは全般的にカロリー高めなのでしょうね。

まとめ

今回は避妊手術後して約3か月の間に試してみたフードを比較してみた結果です。

使用している材料を細かくチェックして選んでも、猫さんが気に入らなければどうにもならないので、もっとお試しサイズとか作ってくれると嬉しいのですけどね。

今の段階で一番のお気に入りは、一番高いオリジンでした(^-^;

わかるのかしらね、高級な味。

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