猫の通院に必要なキャリーのタイプ別の特徴とメリット!

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猫飼いの皆さんは、通院時には必ずキャリーバッグを使っていると思います。

動物病院に行くと、ワンちゃんはリードか抱っこが多いですが、猫はそういうわけにはいきません。

猫の迷子は通院時が多いのですから、キャリーは必需品ですよね。

我が家では2匹は別々に通院していましたが、ワクチン接種や定期的な健診は同時に連れていきたいので、キャリーのタイプもいくつか揃えています。

今回は、猫の通院に欠かせないキャリーバッグをタイプ別に分けてメリットを比較してみようと思います。

ソフトタイプ

ソフトタイプのキャリーバッグのメリットは、軽さと収納です。

子猫ならそれほど重さは感じないのですが、成猫になると4キロから5キロくらいなので、なかなかの重さです。

キャリー本体が軽い方が負担も少ないですよね。

また、ソフトタイプのキャリーバッグは折り畳み可能なものが多いので、使わない時には収納するのにも便利です。

欠点をあげると、開閉はファスナータイプがほとんどなので、抵抗して暴れる猫さんには苦労するかも知れません。

また、丸洗いできない素材のものを選んでしまうと、ニオイを嫌がって入らなくなることもあるので、手入れのし難さがありますね。


頑丈なハードタイプ

ハードタイプのキャリーバッグは、少々暴れる猫さんでも安心です。

開閉もワンタッチなので、抵抗する子でも素早く入れるのに向いています。

我が家では、ソフトタイプは普段は収納してありますが、ハードタイプは部屋の隅に置きっぱなしです。

気が付くと中で寝ている時もあるので、キャリーへの恐怖心を薄れさせています。

ハードタイプは収納するスペースが必要なので、あえて出しっぱなしにするのもアリなのかなと思っています。

ハードタイプは、汚れた時はすぐに拭けばいいので手入れはとてもラクです。

お部屋に出しておくのが邪魔であれば、おすすめしません。


ハードな折り畳み可能なタイプ

ハードタイプのキャリーでも、折り畳みできるタイプなら収納場所をとりません。

ハードタイプがお好みだけど、場所をとるのがネックになっているのなら、少し価格は高くなりますが折り畳みできるタイプを選べば問題解決ですね。


リュックタイプ

リュックタイプのキャリーは、自転車やバイクでの通院に便利です。

バッグとしても使える2WEYタイプは徒歩、自家用車、自転車、バイクなど移動手段を選びません。

最近我が家でもリュックタイプのキャリーが活躍しています。

中の空間が広いのと、高さがあるのがラクみたいです。

2匹同時に通院する時に1人で連れて行くのにとても便利です。

重量としては2匹はオーバーするので、通院時は1匹リュック、もう1匹はソフトキャリーに入れていきます。

両手がふさがると不便なので、複数の猫ちゃんがいるのなら、リュックタイプはぜひ1つ準備しておくと良いと思いますよ。

非常時には2匹一緒に入れられないこともないので、もしも避難しなければいけない時にも使うつもりです。

そんな時が来ないことを祈っていますが。


キャスター付きタイプ

手提げバッグとリュックタイプにさらにキャスター付きの3WAYタイプもあります。

猫を連れて公共交通機関での移動をする機会は少ないと思いますが、もしもの時のためには便利ですね。

猫に負担のかかりにくい移動方法を考える上で、3つの形状で使えるのは安心できると思います。


まとめ

色んなタイプのキャリーがあるので、好みを見つけるのは簡単じゃないと思います。

1つのタイプだけでずっと使えるのならいいのですが、子猫の時に使ったものでは役に立たなくなることも多いので、成長に合わせて準備してあげた方がいいですね。

健康な猫ちゃんでも、もしもの時にはキャリーに入れないといけないので、慣れさせるためにもたまには入ってもらうといいと思います。

どのタイプのキャリーでも、通院はストレスです。

必死で抵抗すると、ケガのリスクもあるので、安全にこだわっているものを選んであげてくださいね。

ソフトタイプのキャリーは、ファスナーがしっかり閉めないと、すき間から逃げ出すこともあります。

メッシュ部分に爪を引っかけてケガをすることもあるので、日ごろから爪のチェックもこまめにしましょうね。

 

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