タピオカティーの専門店が続々とオープンして話題を集めていますね。
SNSで話題になると、お店の前には長い行列ができるほどの人気です。
タピオカティーは、最近出てきたものじゃなく、ずっと前からあるのに、どうして今ブームになっているのでしょうか。
タピオカティーのブームが巻き起こった3つの理由をご紹介します。
タピオカティーブームの理由
タピオカティーは、1990年代には、すでに日本の上陸しています
なのに、なぜ新たなブームになったのでしょうか。
ブームのきっかけはインスタ
タピオカティーのブームのきっかけは、やっぱりインスタなどのSNS発信です。
タピオカーティーの専門店が、代官山や恵比寿などにオープンすると、新しいものに敏感な女子が早速SNSに発信したのがきっかけになり、あっという間にブームは全国区になりました。
インスタ映えを狙ったメニューを揃えている専門店も増えているので、タピオカ店に行列ができることさえ、SNSのネタになりますよね。
和のテイストが女子を惹きつける
タピオカティーが女性の心をくすぐったのは、和のテイストを感じられることも1つの理由です。
もともとは台湾で生まれたタピオカティーですが、日本人の味覚に合うように、抹茶や黒糖を使い、和のスイーツのように楽しめます。
和のテイストのスイーツは、甘いものを食べても罪悪感が薄いのですよね。
これは、女子を惹きつけるポイントでしょう。
台湾スイーツの日本進出
タピオカティーは、台湾から上陸したのは随分前ですが、最近になって続々と新しい台湾発のスイーツが上陸しています。
台湾かき氷、豆花、パイナップルケーキなど、台湾発のスイーツ店が表参道や原宿などにオープンしました。
流行に敏感な女性たちは「次にくる台湾スイーツは何だろう」って待ち構えています。
そんな時に、台湾から本格的なタピオカティー専門店が2013年に上陸してから、新たなブームを作ったのです。
タピオカって何からできている?
タピオカは独特の食感にハマってしまいますが、何が原料なのかまでは、知らない人が多いみたいですね。
タピオカは、キャッサバという芋の根の部分に含まれるデンプンを原料にして作っています。
片栗粉やコーンスターチのように、料理のとろみ付けにも使わるものです。
タピオカティーは自宅で作れる
タピオカさえあれば、タピオカティーを自宅で楽しめます。
タピオカにミルクティーや抹茶ラテなどと合わせれば、アレンジし放題です。
通販サイトで検索すると、乾燥した状態のものや、冷凍されたタピオカが売っています。
お湯で戻すだけなので、とっても簡単ですよ。
それぞれ戻し方は違うので、説明をよく読んで戻してください。
業務用のタピオカは、一晩水に浸してから茹でるものもあるので、できるだけ簡単に戻せるのを探してみてください。
せひ、オリジナルタピオカドリンクを作ってみてくださいね。
まとめ
タピオカティーは、飲み物なのに、タピオカのおかげで満足感があります。
スイーツ感覚で楽しめるのがタピオカティーの魅力です。
一時的なブームで終わらず定着して欲しいですね。
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