ペット用の網戸とは!猫を脱走させないためには欠かせない対策です!

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急に暑くなったので、窓を開けている時間も長くなってきました。

猫飼いの我が家では、夏になる前に網戸をペット用に全て張り替えました。

昨年の夏は、まだ半年未満の子供だったので、留守の時などはケージの中か猫専用部屋で過ごしてもらってました。

だから網戸のまま目を離すことがなかったので張り替えなかったのですが、何度も網戸に爪を引っかけて小さいけれど穴をあけてしまったのですよ。

というわけで、今年は絶対に貼り替えないとダメだと思い準備していました。

二度と会えなくなるなんて、考えただけでも涙が出ます。

そんな悲しいことになる前に、網戸の張替え、および脱走対策はしっかりしなくてはいけませんね。

猫の脱走防止に必要な対策について考えてみましょう。

ペット用網戸とは

ペット用網戸は、猫や犬が爪をかけても簡単に破れないように、網の強度を高めています。

じつは我が家の周りには、外飼いの猫がよく通るのです。

首輪をしている子もいれば、何もしていないフリーの子もいますが、人間に慣れている子は、室内の猫の気配を察知して、網戸に接近して爪をかけることが何度がありました。

うちの仔猫とは違い、成猫は力が強いので、けっこう大きな破れができてしまったのですよ。

外の猫さんたちがいつの間にか家の中に侵入しても困るので、網戸はペット用にしなくてはダメだと思ったわけです。

普通の張替え用の網と比べれば、価格は倍近いので、たしかに出費はいたいのですよ。
それでも大切な家族を守るためなので、これはやらないといけないと思っています。

ペット用の網戸の張替えは簡単ではない

ペット用の網戸は、破れないように強度が高いので、普通の網戸に比べると張替えは少し苦労します。

網を溝に押し込む時に、かなり強い力が必要なので、女性一人だけで張り替えるのはかなり大変だと思います。

網戸の張替え用の道具も、使いやすいものが色々あるので、頑張ればできないわけではありません。使いやすい道具もきちんと揃えた方が良いですね。

網を押し込むローラーは、100円ショップでも売っていますが、簡易なものなので、ペット用の網では使いにくいと思います。

握りやすいグリップのローラーを使った方が、力の弱い女性でも何とかなると思います。

網戸の張替え自分でできないのなら

網戸は紫外線の熱で劣化しやすく、安い網は数年でボロボロに破れてしまうこともあります。

ペット用の網なら、強いので耐久性がありますから、一度張ればしばらくは張替えの作業もしなくて済むでしょう。

網戸の張替えの方法は、ホームセンターなどに置いてあるカタログなどを見れば誰でも簡単にできます。

分かりやすい動画もありますよ。

手順さえわかれば、とくに難しいことはないので、トライしてください。
ただ、先ほども言いましたが、ペット用は強度があるだけに、普通の網より力が必要です。
知り合いの猫飼いさんは、一人暮らしの女性なので、自分で張り替える自信がないから、お金で解決したと言ってました。
網戸の張替えをしてくれる業者さんがいるんですよ!

こちらの業者さんは、シロアリ駆除など戸建住宅のメンテナンスを中心に受けていて、網戸の張替えも手ごろな価格でお願いできます。

網戸ロックも忘れずに

網戸の張替えが無事に済んだ後は、これで安心・・・。

ちょっとまってください!

あと一つ、猫の脱走防止のためにやって欲しいことがあります。

じつは、知人宅の猫は網に爪が引っかかり、無理に外そうとした勢いで網戸が動いて開いてしまい、逃げ出したことがあります。

はじめて屋外に出て、ビビッてしまいすぐに捕まえられたそうですが、元野良の保護猫さんなら、すぐに見えないところに逃げてしまうかも知れませんよね。

保護猫の里親になったお宅では、ホントに油断はできません。

網戸を張り替えた後は、網戸が簡単に開かないようにロックしましょう。
便利なものがあります。

外から網戸を開けられなくなるので、防犯にも役に立つと思います。

ペット用に網戸に貼り替えられない場合

ペットが簡単に破れない丈夫な張替え用の網は、ホームセンターなどでも買えるのですが、サイズ展開は豊富ではありません。

一般的な住宅の窓なら、合わないことはまずないと思いますが、我が家のリビングの窓は幅が広いので、市販されているペット用の網では対応できませんでした。

ですが、リビングを自由に歩き回る愛猫を他の部屋に閉じ込めるのはかわいそうなので、リビングの窓だけ脱走防止柵をつけました。

 

これは猫用に設計されているものなので、猫がぶら下がってもビクともしません。

強力なつっぱり棒を2本立てて、ワイヤーネットを結束バンドなどで付けて自作の脱走策を作ることもできると思いますので、形状を参考にしてみてください。

ねこ専用脱走防止扉「にゃんがーど」

猫は高いところに上りたがります。

高いところから縄張りを眺めると安心するのでしょうね。

ですから、脱走防止扉も高さが必要です。

強力つっぱり棒と100円ショップでも売っているワイヤーネットを使った自作の脱走柵で対策しているご家庭も多いのですが、見た目はちょっと・・って正直思います。

とくに玄関は訪問者に見られるので、ちょっとこだわった脱走扉が欲しいと思う方もいらっしゃいますよね。


釘やネジで壁や床に穴をあけなくても設置可能なので、賃貸のお部屋でもOKです。

費用面で比較すれば自作の脱走柵とは大きな差がありますが、家の顔でもある玄関だけでもこだわった脱走扉を設置したいご家庭にはおすすめです。

女性でも組み立てられるので、愛猫家に高く評価されています。

もしもこれから猫を家族に迎えようと考えている方は、ぜひ脱走防止対策に取り組んでいただきたいです。

保護猫の里親になる条件の1つ

ペットは生体販売しているお店で購入するのではなく、保護施設から受け入れるのが欧米諸国では常識となってきました。

日本ではまだ遅れているのですが、保護猫の里親になるお宅が増えているのは嬉しいことです。

里親募集をしている保護団体さんや保護活動ボランティアの方たちは、里親に応募された方の家をチェックして、脱走防止対策を確認してから引き渡しをすることをルールとして定着しています。

動物関連のSNSを見ると、毎日のように何十頭もの犬や猫の迷子情報が流れてきます。

きちんと脱走防止をしないと、大切な家族の会えなくなってしまうかも知れません。

猫は高いところでものぼってしまうので、脱走対策は人間が考える以上にガードしなければいけないのです。

ペット用の網戸や脱走防止柵は、大切な家族を守るためにお願いします。

まとめ

猫は犬のように散歩にも連れて行かないので、飼うのは簡単だと思っていた人は、猫の身体能力に戸惑い、困ることも沢山あるでしょう。

ですが、猫を一緒に生活すると決めたからには、簡単に脱走できないようにきちんと環境を整えることが責任だと思います。

網戸の張替えは、その中の1つです。

本格的な夏になる前に、早めに済ませておきましょう(=^・^=)

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